闇に飲まれて幾星霜。

個人的なアイマス関連の話とか。

Glowing Rock! part.1


2020年2月15日と16日に開催されたシンデレラガールズ7th LIVEツアー Glowing Rock! 公演にて無事に限界を迎えたのでブログを書き始めました。
まぁ元々アイマス関連のこととか日記的に書こうかなと思ってたのでちょうどいい機会。

自分が特に印象深かったところを記憶頼りにピックアップしていこう……と思っていたのだけど、途中まで書いてる範囲でもどこも省略できてなかったので自分視点での感想レポートを時系列順に書いていこうと思います。

まずはDay1から。

 

 

  • 序曲〜ガールズインザフロンティア

7thツアー共通のオーヴァーチュアからのスタート。
しかし今回は最後の公演ということもあり、ダンサーさんは幕張公演と名古屋公演での衣装と新規衣装をまとった3チームで登壇。

ツアーの集大成感にテンションが上がってきたところに、流れていた音楽が突然生演奏に切り替わる!
明らかな音圧の変化に会場のボルテージが一段階上がったのを感じたのも束の間、序曲の演奏がそのままガールズインザフロンティアのイントロ演奏に変化!

一瞬にして客席のテンションがマックスまで引き上げられたところに、軽快な破裂音とともに取り払われる幕。
(今回の公演では最初ステージは赤い幕で覆われて隠されていました)

幕の向こうには、今回出演のシンデレラガールズの面々と生演奏を務めるシンデレラバンドの5名が勢揃い。
湧き起こる大歓声の中に始まるガールズインザフロンティア!


【デレステMV】ガールズ・イン・ザ・フロンティア(オリメン)


もうこの流れだけで完全に心は日常を忘れ、圧巻の光輝く世界に飲み込まれていました。
ロックがテーマの公演なのでカッコいい曲が多くなるだろうしガルフロはやるだろうと期待していましたが、まさか1曲目だとは。

ガルフロは過去にもLIVE披露はされていましたが、大人数で歌われるのは初めて。
しかも演奏が生バンドの演奏。
(そしてバンドメンバーはシンデレラガールズの楽曲を作曲されている方々という豪華で信頼感抜群の布陣)

月並みな表現になりますが、もうめちゃくちゃカッコ良くて一瞬でブチ上がりました。
全員がスタンドマイクで歌っている姿も良かったなぁ。

自分のDay1の席はアリーナ席の前から2番目のブロックでステージほぼ正面でした。
距離はそこそこあったので表情が見えるほどではなかったのですが、一度立ち位置や髪型などで確認できれば肉眼でもあそこにいるのは誰々かなくらいは察せる程度だったので幸運でしたね。

蘭子役の内田真礼さんを探していたけど、自分の位置からは少し遠かった&モニターを見る間が惜しくて髪型がわからなかったので最初の挨拶まではどこにいるかわからず。
楽曲が強すぎて頭が忙しかった。

 

  • Unlock Starbeat〜美に入り彩を穿つ

「私たち、シンデレラガールズ!」という名乗りを挟んでの2曲目へ。
最初の名乗りはこれまでは「私たち、シンデレラガールズです!」というのが定番でしたが、前回のダンステーマの名古屋公演に引き続きカッコ良さを押し出した公演ということもあり今回も「です」の部分は無し。

そして2曲目に始まったのがUnlock Starbeat!


【デレステMV】Unlock Starbeat(オリメン)


Glowing Rock公演のテーマ曲である本曲が2曲目に。
7thツアーは各公演にテーマ曲が用意されていましたが、前2公演も1曲目か2曲目だったので今回も踏襲した流れですね。

個人的には先日デレステで開催された本曲イベントの報酬が蘭子だったので上位を目指したため嫌でも聴きまくった曲でしたが、そのぶん身に染み付いていてガルフロで上がった熱をさらに押し上げられました。
間奏あたりでわちゃわちゃしてたのとかもっとちゃんと見たいので、BDはよ。まぁ先にアンコール上映会があるか。

2曲目のあとにはキャストの面々からの簡単な挨拶。
それぞれの意気込みをもっと聞きたかったけど、31人もいると1人が30秒話しただけでも15分くらいかかっちゃうから致し方無し。

先日ご結婚報告をされていた新田美波役の洲崎綾さんと小早川紗枝役の立花理香さんの挨拶のときには、客席から「おめでとう」の声が上がってましたね。
りっかさま(立花さん)は過去のパリーグコラボで紗枝はんが担当だったオリックスの(そして旦那さんのチームの)ホームグラウンドドームでの登壇であることにも触れて、嬉しそうでしたね。

挨拶を経ての第1ブロック最初の曲はLunatic Show。
これまた強い曲。というか本公演の曲はだいたい強い。

歌唱メンバーに藤本里奈役の金子真由美さんが参加していたのが新鮮でしたね。
Lunatic Showといえば個人的には5thツアー大阪公演ではりっかさまが参加していて、ガンガン煽って長い髪を振り乱してのヘドバンしてた姿を思い出します。
めちゃカッコ良かった。
金子さんはさすがにヘドバンしてなかったと思うけど、カッコいい姿を見せてくれてとても良きでした。

そしてそのりっかさまはどこに来るのかなと思っていたら、次の曲が美に入り彩を穿つ!


【デレステMV】美に入り彩を穿つ(オリメン)


この曲も何度かLIVE披露されてはいましたが、個人的には現地で聴けたのは初。
もちろん楽しみにしていた曲の1つで、人気曲のため客席から上がった声も一段高かった気がします。

ステージ演出もスクリーンに赤と青の和傘モチーフの柄が映し出されて、歌っている人のカラーに舞台が染められて良き。
待望の和ロックを存分に堪能しました。

 

  • 第1ブロック後半

その次の曲はSpring Screaming。
たしかこの曲はLIVEでは初披露だったかな?

今回のキャストの中でオリジナルの歌唱メンバーは本田未央役の原紗友里さんのみでしたが、可惜夜月の3人(道明寺歌鈴役の新田ひよりさん、脇山珠美役の嘉山未紗さん、浜口あやめ役の田澤茉純さん)が参加しての歌唱でした。
パリラパッション! が言えて楽しかったですね。

その次は……と思っていると、突然始まるギターソロ。
刻まれたメロディラインで何の曲かを察した客席から上がる歓声。
アニメでもなつきちのギター演奏を担当していたIMAJOさんのギターで始まったのは、ØωØver!! -Heart Beat Version- !

この曲がLIVEで披露されるのは4th LIVE以来かな?
久々のアスタリスクというだけでもテンションが上がるところに、間奏前の「ギターソロ、カモン!」でエアギターではない本物のギター演奏が初めて入ることに。

ØωØverをまた聴きたいなとは思っていたけど、こんな完璧なバージョンでそれが叶うとは。
他のアニメの時の曲もまたやってほしいですね。

第1ブロック最後の曲はNocturne。
オリジナルメンバーの川島瑞樹役の東山奈央さんのほか、クールメンバーが4人とキュートとパッションからも1人ずつという多人数での歌唱。(オリジナルは2名)

この曲もカッコいい曲としてすっかり定番ですね。(と思ったけど、6thではやってないかな?)
いろんな人が歌ってきた曲だけど、今回も今回にしかないテイストがあって良き。
そして東山さんがソロで歌うパートはオリジナルになるという二度美味しい構成。
とても良きでした。


……と、Day1の第1ブロックまでの感想を書いただけでもこの分量になっちゃった。
これでも要点に絞ろうとはしたんだけど。


続きはまた後日、ということにしようと思うけどコレ全部書き上げるのに何日かかるやら。(そもそも完走できるのかしら)
さすがにDay2はセットリストが変わったところだけにするつもりだけど、とりあえず今日はここまで。